田名網敬一、天野タケル、愛☆まどんな、KINJO

清水屋×OIL by 美術手帖 presents「渋谷のアートの酉の市」

2021.10.22 〜 2021.10.31

このたびOIL by 美術手帖ギャラリーでは、10月22日(金)〜31日(日)にかけて、清水屋×OIL by 美術手帖presents「渋谷のアートの酉の市」展を開催いたします。本展では、田名網敬一、天野タケル、愛☆まどんな、KINJOの4名がデザインしたアート熊手を発表。大正14年に創業した熊手商の老舗・清水屋監修のもと、アーティストそれぞれが独自の手法でオリジナル熊手を製作しました。

開運、商売繁盛、健康を呼び寄せるという熊手。11月の酉の日には、日本各地の神社で新年の開運招福を願う「酉の市」が開催され、大小さまざまな縁起熊手が売られます。OIL by 美術手帖ギャラリーでは、少し早めの酉の市をこのたび開催。

今回は、ご自宅に飾りやすい小型の4寸サイズ熊手・置き型升熊手と、世界に1つだけのオリジナル大型熊手をリリースします。受注生産となる小型の熊手は、会期中に展覧会会場とアートEC「OIL by 美術手帖」にてお申込みいただけます(エディション上限あり)。

また、会場では参加アーティストの作品も展示いたします。ご利益を願うお祭り「酉の市」のように、にぎやかな会場が、渋谷パルコに出現するこの機会を、ぜひお楽しみください。

 

「渋谷のアートの酉の市」特設ページ

 

熊手・作品の販売方法や抽選申込み方法については、特設ページをご覧ください。(10/18公開)

 

抽選・販売に関するお問い合わせ先:
oil_gallery@bijutsu1905.co.jp
※メールでお問い合わせください。お電話でのお問い合わせはすぐにお答えできかねる場合がございます。

 

  • 展覧会概要

清水屋×OIL by 美術手帖 presents「渋谷のアートの酉の市」

参加アーティスト|田名網敬一、天野タケル、愛☆まどんな、KINJO、BIRDMAN

熊手製作|清水屋
会場|OIL by 美術手帖
会期|2021年10月22日(金)〜31日(日) ※会期中無休
開場時間|11:00〜20:00
入場|無料

主催|OIL by 美術手帖
企画協力|清水屋

会場デザイン|HYOTA

お問い合わせ| oil_gallery@bijutsu1905.co.jp
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※OIL by 美術手帖の営業時間は館の営業時間に準じます。状況に応じて変更の可能性がございます。最新の情報は渋谷PARCO公式ウェブサイトをご確認ください。 https://shibuya.parco.jp/

Artist Profile

田名網敬一、天野タケル、愛☆まどんな、KINJO

田名網敬一 Keiichi Tanaami
1936年東京都生まれ。武蔵野美術大学を卒業。1991年より京都造形芸術大学教授を務める。1960年代より、グラフィックデザイナーとして、映像作家として、そしてアーティストとして、その境界を積極的に横断して創作活動を続け、現代の可変的なアーティスト像の先駆者として、世界中のアーティストたちに大きな影響を与えている。また、MoMA (アメリカ)、Walker Art Center(アメリカ)、The Art Institute of Chicago(アメリカ)、M+ Museum for Visual Culture (香港)、National Portrait Gallery(アメリカ)、Nationalgalerie im Hamburger Bahnhof (ドイツ)といった世界中の著名美術館が、近年新たに田名網作品の収蔵をしている。
https://keiichitanaami.com/


天野タケル Takeru Amano
白と黒、男と女。力強くも繊細なそのライン。相反するものの混在。東京、パリを拠点に主にヨーロッパとアジアにてフェア、展示などを行なっており,古きを踏まえ新しきを模索するそのアーティスト然とした姿にあらゆる分野から注目が集まっている。
https://takeruamano.com/


愛☆まどんな Ai☆madonna
1984年東京都生まれ。都立芸術高校美術科デザインコース卒業後、美學校を経て、ミヅマアートギャラリーにて初個展を踏む。2007年より「愛☆まどんな」 と名乗り秋葉原の路上を中心にライブペインティングを始動。現在は、アクリル絵画を中心に制作。国内外問わず展覧会やイベントにて活動中。嫌われない程度に愛されたい女流美術家。美少女はみずからの愛を代弁する究極のモチーフ。コピーはそこに降りてくるもの「生まれ変わっても Like a Virgin…」。
https://aimadonna.com


KINJO
アーティスト。近年の主な個展に、2020年「UNDER THE BRIDGE」(PARCEL、東京)、21年「ARAKAWA GARDENER」(OIL by 美術手帖、東京)、「RIVERSIDE POCKET」(扇大橋近郊)、「PEDDLER」(marco.co.ltd、大阪)、「OVER THE BRIDGE」(田奈藝術、台湾)など。
https://www.instagram.com/knjstupi/


BIRDMAN/Hsueh chi-ling
台湾出身。2015年から東京を拠点に活動をスタート。近年の主な展覧会・イベントに、2015年「TRANS ART TOKYO」(旧東京電機大学跡地ほか)、「monster world」(相沢ビル6F、東京)、16年「7月のひな祭り」、「BIRDMAN聖歌隊」(ともにラフォーレ原宿WALL)、
17年「TURNフェス」(東京都美術館)、18年グループ展「BONDLESS ∞」、20年愛☆まどんなとの二人展「a tangled mass」(ともにBLOCK HOUSE、東京)ほか。
本展では、愛☆まどんなとのコラボレーションによる大型熊手を発表。
https://www.instagram.com/birdmanchiling/